募集期間が延長されました

ドイツ連邦共和国大使館は次のとおり来年度のフィリップ・フランツ・フォン・シーボルト賞候補者を募集している。この公募は今回(2019年度)をもって第41回目を迎える。

この賞は来年度もこれまで同様、日本とドイツ連邦共和国における文化および社会のよりよい相互理解に特別に貢献し、学問上すぐれた業績をあげている日本の研究者に授与される。賞はアレクサンダー・フォン・フンボルト財団の年次大会の際にドイツ連邦共和国大統領より授与される。

1) 待遇:賞金は5万ユーロ。受賞者はドイツ連邦共和国における1年間の研究滞在に招待される。滞在は数回に分けて行うこともできます。その際の往復旅費は1回のみ賞金とは別途に支給される。

2) 対象:学問上すぐれた業績をあげている日本人研究者。年齢は50歳未満であることが望ましく、できるだけ十分なドイツ語知識のある方とする。推薦の時点において5年以上前から生活と仕事の主な拠点を日本においていること、かつ、受賞時にドイツにおいて無期雇用契約を結んでいないことが要件となる。

3) 推薦方法:候補者を推薦できるのは、日本の各大学長のほかに、国立の研究機関(国立研究開発法人)の理事長、これまでのシーボルト賞受賞者、日本の各ゲーテ・インスティトゥートの所長,ドイツ日本研究所所長ならびに東京のドイツ連邦共和国大使と大阪の総領事。元フンボルト研究奨学生および研究賞受賞者は日本の大学の学長ないし研究機関の長を通じて推薦することができる。自薦は認められない。

4) 期限: 推薦は、シーボルト賞事務局の任務を受け持つドイツ学術交流会東京事務所宛に2019年1月31日(必着)までに提出のこと。

〒107-0052
東京都港区赤坂7-5-56 ドイツ文化会館内
ドイツ学術交流会東京事務所
TEL  (03)3582-5962
FAX (03)3582-5554
E-Mail: daad-tokyo@daadjp.com

5) 提出書類:推薦にあたっては、ドイツ語(または英語)および日本語にて次の書類をご提出のこと。

  • 上記推薦権を持つ方からの推薦状
  • 履歴書
  • 出版物を網羅したリスト
  • 研究業績ならびに日独の文化・社会への相互理解促進に対する貢献事項
  • 第三者の評価意見書

フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト賞受賞者一覧

氏名(敬省略) 専門分野 受賞時の所属機関 受賞年
沼 正作 生化学 京都大学 (1979年度)
石井 紫郎 法学 東京大学 (1980年度)
木村 敏 精神医学 名古屋市立大学 (1981年度)
木村 直司 ドイツ文学 上智大学 (1982年度)
阿部 光幸 医学 京都大学 (1983年度)
北川 善太郎 法学 京都大学 (1984年度)
中村 英夫 土木工学 東京大学 (1985年度)
大西 健夫 経済学 早稲田大学 (1986年度)
三島 憲一 ドイツ文学・哲学 学習院大学 (1987年度)
安達 恵美子 眼科学 千葉大学 (1988年度)
藤田 宙靖 法学 東北大学 (1989年度)
大橋 良介 哲学 京都工芸繊維大学 (1990年度)
越 宏 一 美術史 東京芸術大学 (1991年度)
山田 作衛 物理学 東京大学 (1992年度)
西村 重雄 法学 九州大学 (1993年度)
浅島 誠 生物学 東京大学 (1994年度)
松浦 純 ドイツ文学 東京大学 (1995年度)
高橋 研 工学 東北大学 (1996年度)
濱砂 敬郎 経済学 九州大学 (1997年度)
二間瀬 敏史 物理学 東北大学 (1998年度)
西川 伸一 医学 京都大学 (1999年度)
山本 健兒 地理学 法政大学 (2000年度)
柴田 利明 物理学 東京工業大学 (2001年度)
小薗 英雄 数学 東北大学 (2002年度)
瀬川 裕司 ドイツ文学 明治大学 (2003年度)
大貫 敦子 ドイツ文学・哲学 学習院大学 (2004年度)
鍔田 武志 医学 東京医科歯科大学 (2005年度)
井田 良 法学 慶應義塾大学 (2006年度)
小田部 胤久 美学 東京大学 (2007年度)
田中 功 材料工学 京都大学 (2008年度)
小川 暁夫 ドイツ語学・言語学 関西学院大学 (2009年度)
田中 純 思想史 東京大学 (2010年度)
香取 秀俊 物理 東京大学 (2011年度)
高田 篤 法学 大阪大学 (2012年度)
石原 あえか ドイツ文学 東京大学 (2013年度)
田中 求 物理学 京都大学 (2014年度)
瀧井 一博 法史学 国際日本文化研究センター (2015年度)
河崎 健 政治学 上智大学 (2016年度)
安部 浩 哲学 京都大学 (2017年度)
高山 佳奈子 法学 京都大学 (2018年度)