日本から応募可能な奨学金

DAADはドイツで最も大規模な奨学金プログラムを展開しています。
※重要!必ずご確認ください(2023年11月22日更新)※
- 2023年10月20日締切の「留学奨学金」および「研究奨学金(長期)」の書類審査の結果は、12月初旬~中旬にお伝えいたします。合否にかかわらずご連絡いたしますので、今しばらくお待ちください。
- 日本語訳はあくまでも内容を理解するための補助的な参考資料であり、ドイツ語および英語の募集要項に書かれている内容が最優先となります。応募の際は、必ずドイツ語/英語の情報を基準に応募準備を進めて下さい。
- 例年募集をしていた春期講座奨学金 (HFK)は、今年から募集停止となりました。
- 締切間際はDAADポータルが混み合い繋がらなくなることもあります。早めにご応募ください。
- 奨学金に関するご質問は、よくある質問(FAQ)をご覧になったうえで、scholarships@daadjp.comまで必ずメールでご連絡ください。回答を差し上げるまでに少々時間を頂いておりますが、ご了承いただければ幸いです。
例年と異なる点も多く、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
日本から応募できるDAAD奨学金の主なプログラムは以下の通りです。詳細は各募集要項を参照ください。なお、DAAD奨学金は給付型ですので返済する必要はありません。
申請はDAAD本部ホームページ内の奨学金データベースで該当するプログラムを選んで行います。DAADポータルハンドブック(英語 /ドイツ語)も併せて参考にしてください。また、応募に際しては、DAAD奨学金 (よくある質問もご参照ください)
その他、奨学金に関するご質問はscholarships@daadjp.comまでお気軽にご連絡ください。
募集中の奨学金プログラム
【対象】平均以上の成績を有し、以下のいずれかを満たしていること。博士号取得を目指している / 遅くとも奨学金支給開始時までに修士号またはディプロムを取得している(※ごくまれに例外として学士号の場合もあり) / すでに博士号(ポスドク)を取得している(※ドイツの大学で博士課程を修了した場合応募不可)
【目的】ドイツの大学や研究機関において博士課程における研究プロジェクトを進めていくことを目的とする。
【期間】1~6ヶ月(但し受給開始は応募時期により2024年5月以降または2024年8月以降。助成を受けての滞在期間は2025年3月までに終えること)
【応募締切】2023年10月5日 / 2024年4月3日
※応募の際の注意※(必ずご覧下さい)
応募の際、ドイツ語/英語の募集要項に掲載されている必要書類を奨学金ポータルにアップロードする他、以下の書類を郵送にて東京事務所までお送り下さい。
①和文申請書(※本事項についてはドイツ語・英語の奨学金データベースには記載されておりません)
②応募書類一覧 (Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary) 1 部
DAAD のポータルで書類提出後、応募が受理されると、確認の通知と共に応募書類の一覧(Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary) が送られてくる。これを 1 部印刷したものを提出。応募締切間近は書類一覧が送られてくるまでに数時間かかることもあるので注意すること。
③推薦状 1 通(ポータルにアップロードしない場合のみ。ポータルにアップロードした場合は郵送不要)
・ドイツ語または英語。書式は DAAD ポータル上で取得する。
・DAADポータル内の”Gutachten anfordern/ Request reference”から必要事項を入力して、推薦状のPDFフォーマットを作成する。そしてそのデータを推薦者にメールで送り、記入してもらう(PDFデータはPC上で書き込み可能)。記入、署名したものを推薦者から送ってもらい、その他の郵送書類に添えて提出すること。
・推薦者は応募者の学力および人物について、よく知っている大学教員(専門の教師)1名
※応募の際の注意※(必ずご覧下さい)
応募の際、ドイツ語/英語の募集要項に掲載されている必要書類を奨学金ポータルにアップロードする他、以下の書類を郵送にて東京事務所までお送り下さい。
①和文申請書(※本事項についてはドイツ語・英語の奨学金データベースには記載されておりません)
②応募書類一覧 (Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary) 1 部
DAAD のポータルで書類提出後、応募が受理されると、確認の通知とは別に応募書類の一覧 (Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary) が添付ファイルで一つのデータとして送られてくる。これを 1 部印刷したものを提出すること。なお、締切当日はサーバーが混み合うため、書類一覧が送られてくるまでに数時間かかることもあるので注意すること。
※応募の際の注意※(必ずご覧下さい)
応募の際、ドイツ語/英語の募集要項に掲載されている必要書類を奨学金ポータルにアップロードする他、以下の書類を郵送にて東京事務所までお送り下さい。
①和文申請書(※本事項についてはドイツ語・英語の奨学金データベースには記載されておりません)
②応募書類一覧 (Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary) 1 部
DAAD のポータルで書類提出後、応募が受理されると、確認の通知とは別に応募書類の一覧 (Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary) が添付ファイルで一つのデータとして送られてくる。これを 1 部印刷したものを提出すること。なお、締切当日はサーバーが混み合うため、書類一覧が送られてくるまでに数時間かかることもあるので注意すること。
【対象】
日本とドイツ連邦共和国における文化および社会のよりよい相互理解に貢献のあった日本の研究者(原則50歳未満が望ましい)
【目的】
優れた研究者のドイツにおける研究滞在およびネットワーク構築の支援
【待遇】
5万ユーロ
【応募締切】
2024年1月24日
【募集要項】
こちらのページをご確認ください。
以下の奨学金は締切り、または現在募集停止中です。
【対象】
芸術分野(音楽 / 建築 / パフォーミングアーツ / 造形芸術・デザイン・ビジュアルコミュニケーション・映像 等)に該当する学士号を有する者、または奨学金支給までに取得予定の者。最終学位取得から6年以内であること。奨学金申請締切までにすでにドイツの大学の修士課程で勉学を始めている者は対象とならない。入学が2024年夏学期である課程に留学する場合、その課程に入学できるのが夏学期のみである(つまりその課程に冬学期に入学するという選択肢がそもそも存在しない)ことを証明すること。
【目的】
芸術分野の学部卒業生が、ドイツの大学において修士号取得を目指す、あるいは専門を深める。
【助成期間】
10~24ヶ月
【応募締切】
建築:2023年9月25日
音楽:2023年9月28日
パフォーミングアーツ:2023年11月2日
造形芸術 / デザイン / ビジュアルコミュニケーション / 映像:2023年11月30日
【募集要項】
音楽(英語 /ドイツ語 / 日本語訳)
建築(英語 /ドイツ語 / 日本語訳)
パフォーミングアーツ(英語 /ドイツ語 / 日本語訳)
造形芸術 / デザイン / ビジュアルコミュニケーション / 映像:(英語 /ドイツ語 / 日本語訳)
※応募の際の注意※(必ずご覧下さい)
応募の際、ドイツ語/英語の募集要項に掲載されている必要書類を奨学金ポータルにアップロードする他、以下の書類を郵送にて東京事務所までお送り下さい。(※本事項についてはドイツ語・英語の奨学金データベースには記載されておりません)
①和文申請書
②応募書類一覧 (Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary) 1 部
DAADのポータル上で書類提出後、応募書類が Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary という一つの PDF データとして送られてくる。これを 1 部印刷したもの。応募締切間近はこのデータが送られてくるまでに数時間~丸一日程度かかることもあるので注意すること。
③推薦状 1 通(任意提出。本書類が無くても応募可能)
任意で提出する場合はポータル内の Gutachten/Letter of Recommendation にアップロードするか、又は、東京事務所に郵送。ポータルにアップロードした場合は郵送不要。
・ドイツ語または英語
・書式は自由(*DAADフォーマットの使用も可)
・推薦者は応募者の学力および人物について、よく知っている大学教員(専門の教師)1名
*DAADフォーマットを使用する場合、DAADポータル内の”Gutachten anfordern/ Request reference”から必要事項を入力し、推薦状のPDFフォーマットを作成する。そのデータを推薦者に送り、記入してもらう(PDFデータはPC上で書き込み可能)。記入、署名したものを推薦者から返送してもらい、その他の郵送書類に添えて提出すること。
※応募の際の注意※(必ずご覧下さい)
応募の際、ドイツ語/英語の募集要項に掲載されている必要書類を奨学金ポータルにアップロードする他、以下の書類を郵送にて東京事務所までお送り下さい。
①和文申請書(※本事項についてはドイツ語・英語の奨学金データベースには記載されておりません)
②応募書類一覧 (Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary) 1 部
DAAD のポータル上で書類提出後、提出完了の通知とは別に、応募書類が一つの PDF データ(Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary) として送られてくる。これを 1 部印刷したもの。応募締切間近はこのデータが送られてくるまでに数時間~丸一日程度かかることもあるので注意すること。
③推薦状 1 通(ポータルにアップロードしない場合のみ。ポータルにアップロードした場合は郵送不要)
・ドイツ語または英語。書式は DAAD ポータル上で取得する。
・DAADポータル内の”Gutachten anfordern/ Request reference”から必要事項を入力して、推薦状のPDFフォーマットを作成する。そしてそのデータを推薦者にメールで送り、記入してもらう(PDFデータはPC上で書き込み可能)。記入、署名したものを推薦者から送ってもらい、その他の郵送書類に添えて提出すること。
・推薦者は応募者の学力および人物について、よく知っている大学教員(専門の教師)1名
※応募の際の注意※(必ずご覧下さい)
応募の際、ドイツ語/英語の募集要項に掲載されている必要書類を奨学金ポータルにアップロードする他、以下の書類を郵送にて東京事務所までお送り下さい。
①和文申請書(※本事項についてはドイツ語・英語の奨学金データベースには記載されておりません)
②応募書類一覧 (Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary) 1 部
DAAD のポータルで書類提出後、応募が受理されると、確認の通知と共に応募書類の一覧(Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary) が送られてくる。これを 1 部印刷したものを提出。応募締切間近は書類一覧が送られてくるまでに数時間かかることもあるので注意すること。
③推薦状 1 通(ポータルにアップロードしない場合のみ。ポータルにアップロードした場合は郵送不要)
・ドイツ語または英語。書式は DAAD ポータル上で取得する。
・DAADポータル内の”Gutachten anfordern/ Request reference”から必要事項を入力して、推薦状のPDFフォーマットを作成する。そしてそのデータを推薦者にメールで送り、記入してもらう(PDFデータはPC上で書き込み可能)。記入、署名したものを推薦者から送ってもらい、その他の郵送書類に添えて提出すること。
・推薦者は応募者の学力および人物について、よく知っている大学教員(専門の教師)1名
【対象】
将来的にドイツでの就労も視野にいれているポスドク・若手研究者
【目的】
ドイツおよびドイツ国外(日本を除く)での研究助成
【助成期間】
最短で2024年6月から滞在開始(ドイツ国外12ヶ月、ドイツ国内6ヶ月)
【応募締切】
2023年8月31日
【詳細】
こちらのページをご確認ください。
【対象】
日本の認可された大学の教員および学生
【目的】
大学教員が企画・実施・引率する、学生グループ(最大15名)のドイツ国内における研修旅行に対する助成
【助成期間】
7~12日間
【応募締切】
年3回
【詳細】
こちらのページをご確認ください(ドイツ語)
【対象】
既に優れた評価を受けている作家、作曲家、映画製作者など。造形美術分野は招待委員会選考による招待のみ。
【助成期間】
文学、作曲、映画製作:12ヶ月
造形美術:6ヶ月
※2024年1月1日~5月31日までの間に滞在を開始すること
【待遇】
・毎月の奨学金および家賃
・家具付きの部屋の提供
・旅費(帯同家族分も含む)
・保険(オプション、奨学金額から差し引かれる)
・ドイツ語コース(オプション)
【応募締切】
2022年12月1日
【詳細】
こちらのページをご参照ください。
応募の際は以下もご参照ください。
アレクサンダー・フォン・フンボルト財団
アレクサンダー・フォン・フンボルト財団には多数の助成プログラム(Programmes for researchers)があり、博士号取得年、活動国、現在の職務から、応募可能な助成プログラムが検索可能。
【参考情報】フンボルト奨学金の元奨学生の団体である日本フンボルト協会のHPで留学情報検索をご覧ください。なおご質問のある場合は「お問い合わせ」ページがございますのでそこに書き込みをお願いします。後日お返事が届くことになっています。
マックス・プランク研究所
博士課程の学生対象
• Individual Doctoral Projects at Max Planck Institutes
優秀な博士課程の学生がマックス・プランク研究所(Max Planck Institutes)で行われる研究に参加してドクター・プロジェクトを行うための助成。
• International Max Planck Research Schools (IMPRS)
優秀な博士課程の学生が、IMPRS およびドイツまたは外国の提携大学で研究を行って博士号を取得するための助成。ポスドク研究者対象
• Advanced Postdoctoral Training
2年以上の研究実績または同等の業績を持つ優秀なポスドク研究者が、マックス・プランク研究所でさらに研究を深めるための助成。
• Head of an Independent Junior Research Group at Max Planck Institutes優秀な若手ポスドク研究者が、大学や研究機関で研究を率いるためのトレーニングを早期に行うための助成。上級研究者対象
ヘルムホルツ協会
博士課程の学生対象
• Individual Doctoral Projects at Helmholtz Centers
優秀な博士課程の学生が、ヘルムホルツ・センターで行われる研究においてドクター・プロジェクトを行うためのフェローシップまたは労働契約。
• International Helmholtz Research Schools and Graduate Schools
優秀な博士課程の学生が、学際的なポスドク・トレーニングを行うためのフェローシップまたは労働契約。ポスドク研究者対象
• Helmholtz-(University) Young Investigators Groups
すぐれた研究実績を持つ、博士号取得から2年~6年の研究者が、ヘルムホルツ・プログラムに参加し、すぐれた環境の中で独立性を持って研究キャリアを築くための助成。
二国間交流事業 共同研究・セミナー
日本学術振興会が募集する二国間交流事業、対象となるのは優れた研究者。
ドイツ研究振興協会 (DFG)
Research Training Group
対象:博士課程およびポスドクの学生
Graduate Schools
対象:優秀な博士課程およびポスドクの学生(各リサーチ・トレーニング・グループのコーディネーターへ)
Emmy Noether Programme
Collaborative Research Centers
Temporary Position for Principal Investigators
Preparatory Trips, Cooperation Visits, Bilateral Symposia
Heisenberg Programme (Fellowship & Professorship)
ライプニッツ研究所
Foreign Visiting Scientists at Leibniz-Institutes
ライプニッツ研究所での研究遂行、ネットワーク構築、ライプニッツ研究所の国際協力を強化するための助成。
フラウンホーファー研究機構
詳細はリンク先を参照。
エラスムス・ムンドゥス
エラスムス・ムンドゥス修士課程に留学する学生・研究者が対象
国際学生技術研修協会(IAESTE)
国際学生技術研修協会(IAESTE)を通しての研修生仲介
ヴルカヌス・イン・ヨーロッパ
ヴルカヌス・イン・ヨーロッパ (在EU企業インターンシッププログラム)
日本の理工系学生を対象とした、一年間の奨学金付プログラム。欧州での4ヶ月の語学研修と8ヶ月の企業インターンシップから成り立っている。
ドイツ国内のアーティスト・イン・レジデンスの情報
詳細はそれぞれのアーティストハウスのホームページを参照。