内容

日本から応募可能な奨学金

© DAAD/Kento Tamakoshi

DAADはドイツで最も大規模な奨学金プログラムを展開しています。

※重要!必ずご確認ください(2024年7月23日更新)※

  • 日本語訳はあくまでも補助的な参考資料であり、原語(ドイツ語および英語)の募集要項における内容が最優先となります。原語の指示を正確に理解することも応募の条件になりますので、必ず原語の募集要項をご覧ください。
  • 締切間際はDAADポータルが混み合い繋がらなくなることもあります。お早めにご応募ください。
  • 奨学金に関するご質問は、よくある質問(FAQ)をご覧になったうえで、scholarshipsdaadjp.comまで必ずメールでご連絡ください。

「Research Gratns / Forschungsstipendien」について、昨年度の募集要項から変更がありました。主な変更点としては以下の通りです。
・旧「研究奨学金(短期)」の助成期間が変更され、新「研究奨学金」においては条件付きで最大12ヶ月の申請が可能になりました。
・旧「研究奨学金(長期)」に含まれていた旧「One-Year Grants / Jahresstipendien」(日本語では「研究プロジェクト」として掲載していました。)は、新「博士留学奨学金」としての募集ではなくなりました。こちらへのご応募をご検討されていた方は、新「研究奨学金」プログラムにご応募ください。
・以上の変更に伴って、旧「留学奨学金」は新「修士留学奨学金」に、「研究プロジェクト」を除く旧「研究奨学金(長期)」は新「博士留学奨学金」に名称を変更いたしました。
・なお、現在日本で博士号の取得を目指しており、7か月以上ドイツに滞在する予定の方は、まずは「博士留学奨学金」内の「Research Grants – Binationally Supervised Doctoral Degrees / Forschungsstipendien – Bi-national betreute Promotion」へのご応募をご検討ください。

2024年度DAAD奨学金フライヤー(2023年8月29日アップロード)

日本から応募できるDAAD奨学金の主なプログラムは以下の通りです。詳細は各募集要項を参照ください。なお、DAAD奨学金は給付型ですので返済する必要はありません。

申請はDAAD本部ホームページ内の奨学金データベースで該当するプログラムを選んで行います。DAADポータルハンドブック(英語  /ドイツ語)も併せて参考にしてください。また、応募に際しては、DAAD奨学金 (よくある質問もご覧ください。)

募集中の奨学金プログラム

【対象】
各芸術分野における学士号を有する者、または奨学金支給までに取得予定の者。応募締め切り時点ですでにドイツの大学の修士課程に在籍している者は対象とならない。

【目的】
ドイツまたは日本の大学・研究機関において、芸術分野の修士号取得を目指す。

【助成期間】
10~24ヶ月

【応募締切】
建築:2024年9月25日
音楽:2024年9月26日
パフォーミングアーツ:2024年10月14日
造形芸術 / デザイン / ビジュアルコミュニケーション / 映像:2024年11月11日

【募集要項】
建築(英語 /ドイツ語 / 日本語訳
音楽(英語 /ドイツ語 / 日本語訳
パフォーミングアーツ(英語 /ドイツ語 / 日本語訳
造形芸術 / デザイン / ビジュアルコミュニケーション / 映像:(英語 /ドイツ語 / 日本語訳

※応募の際の注意※(必ずご覧下さい)

必要書類をポータルにアップロードしたのち、以下の書類を郵送にて東京事務所までお送り下さい。(※本事項についてはドイツ語・英語の奨学金データベースには記載されておりません。)

和文申請書
②応募書類一覧 (Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary) 1 部
ポータル上での書類提出後に送られるBewerbungszusammenfassung/ Application Summary という PDF データ。応募締切間近はこのデータが送られてくるまでに数時間~丸一日程度かかることもあるので注意すること。

【対象】
各分野での学士号を有する者、または奨学金支給までに取得予定の者。応募締め切り時点ですでにドイツの大学の修士課程に在籍している者は対象とならない。

【目的】
ドイツまたは日本の大学・研究機関において修士号取得を目指す。

【助成期間】
10~24ヶ月

【応募締切】
2024年10月21日

【募集要項】
英語 / ドイツ語 / 日本語訳

※応募の際の注意※(必ずご覧下さい)

必要書類をポータルにアップロードしたのち、以下の書類を郵送にて東京事務所までお送り下さい。(※本事項についてはドイツ語・英語の奨学金データベースには記載されておりません。)

和文申請書
②応募書類一覧 (Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary) 1 部
ポータル上での書類提出後に送られるBewerbungszusammenfassung/ Application Summary という PDF データ。応募締切間近はこのデータが送られてくるまでに数時間~丸一日程度かかることもあるので注意すること。
③推薦状 1 通(推薦者が厳封指示をしている等の理由から、自身でポータルにアップロードしない場合。)
・ドイツ語または英語。書式は DAAD ポータル上で取得する。
・ポータル内の”Gutachten anfordern/ Request reference”から必要事項を入力して、推薦状のPDFフォーマットを作成の上、そのデータを推薦者にメールで送り記入してもらう。PDFデータはPC上で書き込み可能。記入、署名したものを再度推薦者から送ってもらい、その他の郵送書類に添えて提出する。
・推薦者は応募者の学力および人物について、よく知っている大学教員1名。

【対象】
修士号(例外的に学士号)を有する者、または奨学金支給までに取得予定の者。

【目的】
ドイツまたは日本の大学・研究機関において博士号取得を目指す。

【助成期間】
・ドイツで博士号取得を目指す場合:最長48ヶ月
・日本で、またはCotutelle制度で博士号取得を目指す場合:7~24ヶ月

【応募締切】
2024年10月21日

【募集要項】
ドイツで博士号取得(英語 /ドイツ語 / 日本語訳
Bi-national / Cotutelle(英語 /ドイツ語 / 日本語訳

※応募の際の注意※(必ずご覧下さい)

必要書類をポータルにアップロードしたのち、以下の書類を郵送にて東京事務所までお送り下さい。(※本事項についてはドイツ語・英語の奨学金データベースには記載されておりません。)

和文申請書
②応募書類一覧 (Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary) 1 部
ポータル上での書類提出後に送られるBewerbungszusammenfassung/ Application Summary という PDF データ。応募締切間近はこのデータが送られてくるまでに数時間~丸一日程度かかることもあるので注意すること。
③推薦状 1 通(推薦者が厳封指示をしている等の理由から、自身でポータルにアップロードしない場合。)
・ドイツ語または英語。書式は DAAD ポータル上で取得する。
・ポータル内の”Gutachten anfordern/ Request reference”から必要事項を入力して、推薦状のPDFフォーマットを作成の上、そのデータを推薦者にメールで送り記入してもらう。PDFデータはPC上で書き込み可能。記入、署名したものを再度推薦者から送ってもらい、その他の郵送書類に添えて提出する。
・推薦者は応募者の学力および人物について、よく知っている大学教員1名。

【対象】ドイツ国外の大学・研究機関において、現在博士号取得を目指している、またはすでに博士号を取得した者。

【目的】ドイツの大学・研究機関において研究プロジェクトを進める。

【期間】
・現在博士号取得を目指している者:2~12ヶ月
・すでに博士号を取得した者:2~
6ヶ月
(受給開始は応募時期により2025年5月以降または2025年8月以降。)

【応募締切】2024年10月7日 / 2025年4月3日

【募集要項】 英語 / ドイツ語 / 日本語訳

※応募の際の注意※(必ずご覧下さい)

必要書類をポータルにアップロードしたのち、以下の書類を郵送にて東京事務所までお送り下さい。(※本事項についてはドイツ語・英語の奨学金データベースには記載されておりません。)

和文申請書
②応募書類一覧 (Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary) 1 部
ポータル上での書類提出後に送られるBewerbungszusammenfassung/ Application Summary という PDF データ。応募締切間近はこのデータが送られてくるまでに数時間~丸一日程度かかることもあるので注意すること。
③推薦状 1 通(推薦者が厳封指示をしている等の理由から、自身でポータルにアップロードしない場合。)
・ドイツ語または英語。書式は DAAD ポータル上で取得する。
・ポータル内の”Gutachten anfordern/ Request reference”から必要事項を入力して、推薦状のPDFフォーマットを作成の上、そのデータを推薦者にメールで送り記入してもらう。PDFデータはPC上で書き込み可能。記入、署名したものを再度推薦者から送ってもらい、その他の郵送書類に添えて提出する。
・推薦者は応募者の学力および人物について、よく知っている大学教員1名。

【対象】原則博士号を有し、日本の大学・研究機関で研究職についている者。

【目的】ドイツでの研究滞在中に、専門家と情報交換・ネットワーク構築を行う。

【期間】1~3ヶ月(受給開始は応募時期により2025年5月以降または2025年8月以降。)

【応募締切】 2024年10月7日 / 2025年4月3日

【募集要項】
英語 / ドイツ語 / 日本語訳

※応募の際の注意※(必ずご覧下さい)

必要書類をポータルにアップロードしたのち、以下の書類を郵送にて東京事務所までお送り下さい。(※本事項についてはドイツ語・英語の奨学金データベースには記載されておりません。)

和文申請書
②応募書類一覧 (Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary) 1 部
ポータル上での書類提出後に送られるBewerbungszusammenfassung/ Application Summary という PDF データ。応募締切間近はこのデータが送られてくるまでに数時間~丸一日程度かかることもあるので注意すること。

【対象】DAADの奨学生として6ヶ月を超える助成を受けた者、または東ドイツの奨学生として1年以上助成を受けた者。

【目的】元DAAD奨学生がドイツで研究・就労を行い、DAADの世界的なアルムニネットワークの一員として人脈を維持する。

【期間】1~3ヶ月(受給開始は応募時期により2025年5月以降または2025年8月以降。)

【応募締切】 2024年10月7日 / 2025年4月3日

【募集要項】
英語 / ドイツ語 / 日本語訳

※応募の際の注意※(必ずご覧下さい)

必要書類をポータルにアップロードしたのち、以下の書類を郵送にて東京事務所までお送り下さい。(※本事項についてはドイツ語・英語の奨学金データベースには記載されておりません。)

和文申請書
②応募書類一覧 (Bewerbungszusammenfassung/ Application Summary) 1 部
ポータル上での書類提出後に送られるBewerbungszusammenfassung/ Application Summary という PDF データ。応募締切間近はこのデータが送られてくるまでに数時間~丸一日程度かかることもあるので注意すること。

【対象】
博士課程・ポスドク・シニア研究者

【目的】
ドイツ航空宇宙センター(DLR)での研究助成

【応募締切&詳細】
最新情報はこちらのページをご確認ください。

【対象】
修士課程、博士課程、ポスドク

【目的】
ドイツでのグリーン水素関連の研究、調査、インターンシップ
(修士課程の学生には正規留学・交換留学、修士論文、またはインターンシップのための奨学金、博士課程の学生には研究滞在またはインターンシップのための奨学金、ポスドクの方には研究滞在のための奨学金が提供される)

【応募締切&詳細】
最新情報はこちらのページをご確認ください。(博士課程およびポスドクの方は通年応募可能)

以下の奨学金は締切り、または現在募集停止中です。

【対象】
18歳以上の学部生(奨学金開始時に学部2年生を修了していること)、修士・博士課程在籍者。
必須語学能力:ドイツ関連学科B1以上 / 博士課程(後期)在籍者A1 / その他の応募者A2以上)

【目的】
ドイツの大学や大学付属の語学コースで、ドイツ語とドイツ研究のための講座に参加する。

【期間】
約4週間

【応募締切】
2023年12月1日

【募集要項】
英語 / ドイツ語 / 日本語訳

HSK 対象講座の検索方法説明ビデオ

HSK 対象講座の検索方法説明ビデオを作成し YouTube にアップロードしました。こちらをご覧ください。

【対象】
日本とドイツ連邦共和国における文化および社会のよりよい相互理解に貢献のあった日本の研究者(原則50歳以下が望ましい)

【目的】
優れた研究者のドイツにおける研究滞在およびネットワーク構築の支援

【待遇】
6万ユーロ

【応募締切】
2024年1月24日

【募集要項】
こちらのページをご確認ください。

【対象】
将来的にドイツでの就労も視野にいれているポスドク・若手研究者

【目的】
ドイツおよびドイツ国外(日本を除く)での研究助成

【助成期間】
最短で2024年6月から滞在開始(ドイツ国外12ヶ月、ドイツ国内6ヶ月)

【応募締切】
2023年8月31日

【詳細】
こちらのページをご確認ください。

【対象】
日本の認可された大学の教員および学生

【目的】
大学教員が企画・実施・引率する、学生グループ(最大15名)のドイツ国内における研修旅行に対する助成

【助成期間】
7~12日間

【応募締切】
年3回

【詳細】
こちらのページをご確認ください(ドイツ語)

【対象】
既に優れた評価を受けている作家、作曲家、映画製作者など。造形美術分野は招待委員会選考による招待のみ。

【助成期間】
文学、作曲、映画製作:12ヶ月
造形美術:6ヶ月
※2024年1月1日~5月31日までの間に滞在を開始すること

【待遇】
・毎月の奨学金および家賃
・家具付きの部屋の提供
・旅費(帯同家族分も含む)
・保険(オプション、奨学金額から差し引かれる)
・ドイツ語コース(オプション)

【応募締切】
2022年12月1日

【詳細】
こちらのページをご参照ください。

応募の際は以下もご参照ください。

アレクサンダー・フォン・フンボルト財団
アレクサンダー・フォン・フンボルト財団には多数の助成プログラム(Programmes for researchers)があり、博士号取得年、活動国、現在の職務から、応募可能な助成プログラムが検索可能。
【参考情報】フンボルト奨学金の元奨学生の団体である日本フンボルト協会のHPで留学情報検索をご覧ください。なおご質問のある場合は「お問い合わせ」ページがございますのでそこに書き込みをお願いします。後日お返事が届くことになっています。

マックス・プランク研究所
博士課程の学生対象
Individual Doctoral Projects at Max Planck Institutes
優秀な博士課程の学生がマックス・プランク研究所(Max Planck Institutes)で行われる研究に参加してドクター・プロジェクトを行うための助成。
International Max Planck Research Schools (IMPRS)
優秀な博士課程の学生が、IMPRS およびドイツまたは外国の提携大学で研究を行って博士号を取得するための助成。ポスドク研究者対象
Advanced Postdoctoral Training
2年以上の研究実績または同等の業績を持つ優秀なポスドク研究者が、マックス・プランク研究所でさらに研究を深めるための助成。
Head of an Independent Junior Research Group at Max Planck Institutes優秀な若手ポスドク研究者が、大学や研究機関で研究を率いるためのトレーニングを早期に行うための助成。上級研究者対象

ヘルムホルツ協会
博士課程の学生対象
Individual Doctoral Projects at Helmholtz Centers
優秀な博士課程の学生が、ヘルムホルツ・センターで行われる研究においてドクター・プロジェクトを行うためのフェローシップまたは労働契約。
• International Helmholtz Research Schools and Graduate Schools
優秀な博士課程の学生が、学際的なポスドク・トレーニングを行うためのフェローシップまたは労働契約。ポスドク研究者対象
Helmholtz-(University) Young Investigators Groups
すぐれた研究実績を持つ、博士号取得から2年~6年の研究者が、ヘルムホルツ・プログラムに参加し、すぐれた環境の中で独立性を持って研究キャリアを築くための助成。

二国間交流事業 共同研究・セミナー
日本学術振興会が募集する二国間交流事業、対象となるのは優れた研究者。

ドイツ研究振興協会 (DFG)
Research Training Group
対象:博士課程およびポスドクの学生
Graduate Schools
対象:優秀な博士課程およびポスドクの学生(各リサーチ・トレーニング・グループのコーディネーターへ)
Emmy Noether Programme
Collaborative Research Centers
Temporary Position for Principal Investigators
Preparatory Trips, Cooperation Visits, Bilateral Symposia
Heisenberg Programme (Fellowship & Professorship)

ライプニッツ研究所
Foreign Visiting Scientists at Leibniz-Institutes
ライプニッツ研究所での研究遂行、ネットワーク構築、ライプニッツ研究所の国際協力を強化するための助成。

フラウンホーファー研究機構
詳細はリンク先を参照。

エラスムス・ムンドゥス
エラスムス・ムンドゥス修士課程に留学する学生・研究者が対象

国際学生技術研修協会(IAESTE)
国際学生技術研修協会(IAESTE)を通しての研修生仲介

ヴルカヌス・イン・ヨーロッパ
ヴルカヌス・イン・ヨーロッパ (在EU企業インターンシッププログラム)
日本の理工系学生を対象とした、一年間の奨学金付プログラム。欧州での4ヶ月の語学研修と8ヶ月の企業インターンシップから成り立っている。

ドイツ国内のアーティスト・イン・レジデンスの情報
詳細はそれぞれのアーティストハウスのホームページを参照。

その他の情報

DAADポータルハンドブック

DAADポータルの操作マニュアルの概訳をご覧になれます。

詳しくはこちら

よくある質問 (FAQ)

専攻を変えて応募することはできますか。 他の奨学金と併願できますか。 面接時間はどのくらいですか。何語で行われるのですか。。。

詳しくはこちら

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