【5/27(金)開催】ドイツ留学オンライン説明会 – 応用科学大学への留学
実践に則したプログラムで注目され、ドイツの産業界に多くの人材を輩出している応用科学大学。5月の説明会では、そんな応用科学大学へ留学されている2名の日本人学生をお招きし、実際にお話を伺います。
今回も、セミナー中はいつでもルーム内のチャットに質問を書き込むことができます。時間の許す限りお答えしますので、気になることはどんどんご質問ください！
セミナー詳細
【日時】
2022年5月27日（金）17:30-19:00
【ゲスト】
・木内 あすか さん（Hochschule Bremen（ブレーメン応用科学大学大学院）、MBA専攻）
・茂野 みさき さん（HWR Berlin : Hochschule für Wirtschaft und Recht Berlin（ベルリン経済法科大学大学院）、EU政治経済学専攻）
【セミナー内容】
1. 応用科学大学について（DAAD）
2. ゲストとのトークセッション
3. 質疑応答
【参加登録】
5/26(木)までにこちらからご登録ください（定員100名）。定員に達した時点で締め切らせてい
ただきます。
【フライヤー】
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※本セミナーへの参加にはマイクやカメラは必要ありません。なお、ご使用のネット環境やデバイスによって
は、音が聞き取りづらいことなどもあるようです。あらかじめ安定した環境からご参加頂きますようお願いいた
します。
ゲストプロフィール①：木内 あすか さん
© Asuka Kiuchi
京都府出身。5歳から英語に興味を持つ。高校生活でのオーストラリア語学研修やフィリピンでのボランティア活動、シンガポール・マレーシア研修旅行を通して英語学習への意欲が高まり、関西外国語大学へ進学。大学時代は積極的に国際交流を行い、カナダへ4ヶ月間の語学留学、インターンシップを経験。その後、2020年4月より近畿日本ツーリストグループにて企画旅行に携わるが、コロナの影響で思うように働くことができず、ドイツ大学院進学を決意。2021年10 月にInternational Graduate Center in Hochschule Bremenに入学し、ブレーメンで主に国際観光学をテーマとしてMBA取得に向けて勉強に励んでいる。
ゲストプロフィール②：茂野 みさき さん
© Misaki Shigeno
新潟県出身、過去のカナダ滞在等の経験から海外に興味を持ち2016年に青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科に入学。学部時代のオーストラリアでの交換留学経験から海外、特にヨーロッパで深く学ぶことの憧れを持つ。学部卒業後は都内で３ヶ月の貿易事務でのインターンを経て、元々興味のあったEU政治経済学を学びに2020年10月よりベルリン経済法科大学院に入学。修士課程終了後の2022年よりドイツのe-commerce企業に入社、ジュニアマネージャーとしてヨーロッパをマーケットにマーケティング事業に携わる。時間がある時はドイツ国内やヨーロッパをめぐることが好き。）
応用科学大学（「専門大学」または「単科大学」とも訳される）は、英語ではUniversity of Applied Sciences、ドイツ語ではHochschule für Angewandte Wissenschaften/ Fachhochschule/ Hochschuleと呼ばれる。
総合大学（Universität）が基礎研究に重点を置いているのに対し、これらのタイプの大学では実践的な授業が中心で企業との連携も活発なため、留学生からの人気も高い。また、インターンシップを義務付けている学科が多いのも特徴。総合大学に比べて規模が小さく、少人数制の授業が多いため教授と学生の距離が近く、一人一人に目が行き届きやすい環境も特色の一つ。日本のいわゆる「専門学校」とは異なり、総合大学同様学士や修士の学位取得が可能で、近年では他の総合大学と提携して博士号取得もできる大学も増えている。技術、工学、コンピュータサイエンス、IT、自然科学、ライフサイエンス、経済、経営、MBA、ロジスティクス、サステナビリティ、テクノロジーマネジメント、政治、社会科学、ソーシャルワーク、ジャーナリズム、メディア、デザインなど実に幅広い分野を学ぶことができ、英語で学位取得な課程も多く提供されている。
