
2019年9月24日、本年度のヤーコプ・ヴィルヘルム・グリム賞が東京大学の森芳樹教授に授与されました。グリム賞は、ドイツ語学・ドイツ文学や外国語としてのドイツ語の分野で、卓越した学術的業績をあげた他、国を超えた協力にも貢献した外国人研究者にDAADから授与されます。
森教授はドイツ語言語学者であり、DAADの奨学生としてデュッセルドルフ大学で博士号を取得されました。現在は東京大学大学院・総合文化研究科で、特に理論言語学、意味論、対照言語学の分野で授業・研究をされています。DAAD東京事務所は森教授の受賞に心からお祝い申し上げるとともに、24年に渡るグリム賞の歴史において、今回が二度目の日本人の受賞となったことを大変嬉しく思います。
こちらから本年度のグリム賞授与についてのプレス・リリース全文をお読み頂けます。
テキスト:佐藤-プリンツ・マヌエラ
追加情報
カテゴリー
- Allgemein (89)
- イベント (68)
- リポート (16)
- 連載:ドイツで暮らすということ (4)
キーワード
- AI (1)
- Artificial Intelligence (1)
- 人工知能 (1)